十二支にどうして猫はいないの?

十二支

はじめまして、こんにちは!
八王子メンタルクリニックスタッフのタンタンと申します!

今年はひつじ年ですね☆

私は猫好きなのですが、子どもの頃に、
「十二支の動物には犬がいるのに、なんで猫がいないんだろう?」
と思って調べたことがありました。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
十二支の決定にはおもしろい言い伝えが残されています。

そのことについて書いてみようと思います。

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むかしむかし、神様が干支の順番を決めるため、
「元日の朝に挨拶に来たものから順に12番目までを干支にする」
と動物たちにおふれを出しました。

「歩くのが遅いから」と牛は前日から出発。
鼠はそんな牛の背中に乗り、ゴール直前でぴょんと飛び降りて1位でゴール。
牛は泣く泣く2位。

続いて、虎、兎、竜、蛇、馬、羊、猿、鳥、犬、猪とゴールして、十二支が決まりました。

そして猫はというと、、、
鼠にわざと1日遅れの日程を伝えられたため、
翌日にゴールし、神様からは「顔を洗って出直してこい」と言われてしまいました。

それ依頼、猫は顔を洗うような仕草をするようになり、
また鼠を恨んで追いかけ回るようになったのだそうです。

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猫がかわいそうすぎるような気がしますが、
実際の猫の仕草や、猫と鼠の関係を思い浮かべると納得してしまいませんか?

今日は八王子でもたくさん雪が降っています。
よく、猫が顔を洗うと次の日は雨が降るといいますが、雪の日の前日はどうなのでしょうか?

皆さま、お足下にはくれぐれもお気をつけてくださいね!

タンタン

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